41歳からのドクター挑戦

41歳。紛れもないオッサンになった今、大学院後期博士課程へのチャレンジを綴った超私的日記。

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大晦日

会社人間にとっては、3月31日は大晦日です。

公私共々慌しい1年でした。
ですが、こうして病気もなく、怪我もなく、食べることにも困らず元気でいれることに、
まず感謝しようと思います。

1年前の今頃は上と下にサンドされ、いわゆる四面楚歌状態でしたので、
その状態を脱しただけでも今は幸せです。

2008年を少し整理しておこうと思います。

4月  事業企画部長として失格スタート
5月  慶應SDMを知る
6月  すったもんだ期間
7月  退職を慰留、慶應SDM受験を決める
8月  研究部門へ転籍
9月  慶應SDM合格
10月 法政大学講義始まる
11月  授業を順調にこなす(経済危機はこの頃深刻に)
12月 KUMON SRSスタート
1月  産業技術大学院大学で講義
2月  航空記念誌執筆のお手伝い(中川財務大臣事件)
3月  お世話になった方々の送別会

こうして書くと、あまりたいしたことがなかったですね。

前半はひどかったが、後半はまずまず順調であった、というところでしょうか。

さて、明日からは2009年度スタートです。

手始めに7日にはSDMのガイダンスがあり、8日からは授業が始まります。
月末は泊り込みの合宿があって、並行して研究が始まり、8月にはALPSも始まります。

ふぅ~っ、あまり先読み過ぎると疲労しますね。
ということで、まずはひとつひとつこなしていこうと思います。

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S事業部長送別会

先日Y顧問のFareWellのことを書きましたが、今夜はS事業部長の送別会です。

S事業部長は、私に事業の厳しさを教えてくれた大切な上司のひとりです。
寂しい限りです。

S事業部長は大手空調機メーカから転職されて、大学は工学部を出ていますが、
社会人になってから営業一筋の方です。
初めて会ったのはもう15年以上も前になりますが、そこからずいぶん時間がたった2003年、
当時あった地図情報推進部に配属になってからは、上司と部下の関係が4年以上続きました。

その間、私が立ち上げていた地図情報のASPをバックアップしてもらうのですが、
最初はかなりオミソ状態で、1年間は迷惑をかけっぱなしでした。

実際に収益があがったのは忘れもしない、2005年の4月で、
この時は朝一番に私に向かって「でかした!」と言ってくれたのが、つい最近の出来事のようです。

この間、新しいサービス機能を付けるときに、
「本当にそれで儲かるのか?自分のお金だったら、本当に買うのか?」
と何度も言われました。

それから、お客さんからお金を回収できずにいた時も、
「そういうことは必ずあるから、ちゃんと初めにリスクを回避するように慎重にお客さんと接するように。」
ということも何度か説かれた記憶があります。

なにせ事業をするのは始めてのことで、特に民間企業と付き合ったことがまったくなかったので、
ある意味、一から十まで教えていただきました。

そんなS事業部長は、昨年事業部統合の時にトップ争いに参加せず(負けたというより不戦敗)、
副本部長という立場でしたが、今年になって本人曰く「最後の挑戦」ということで転職を決意されたようです。

長い間、本当にご苦労様でした。

きっと転職先でも成功されると思いますが、
たまには私たちのことも思い出してもらえると嬉しかったりします。

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不況時のコンサルタント

法政大学のO教授の退官パーティで久々に会ったT本さん。

法政大学大学院ITPCの同期で、私の前の席に座っておりましたことで、
とても影響を受けた方の一人です。

そのT本さんの現在の職業は、ユーザビリティのコンサルティングです。
2000年当時、ユーザビリティという言葉はようやく生まれたばかりで、
一体こんなことを生業にできるのか?と思っていた頃から、T本さんは、
「私はユーザビリティエンジニアになりますー」と断言していたことを思いだします。

今では「エンジニアからコンサルタントになったよ。」ということで出世もされて、
立派に独立されて仕事をされています。

そのT本さんと久々にお酒を飲んだ時に、
さすがにこの不況の時にユーザビリティにお金を払ってくれるお客さんはいないよね、
的な話になって、T本さんも大変ですね、となるわけですが、
ここからが彼の素晴らしいところで
「いやいや、コンサルタントは不況の時には本を書けばいいんでしすわー」と。

普段、お客さんとの仕事をこなしているときは、とても本など書いている時間はないので、
今が本当に執筆のチャンスというわけです。
しかもコンサルタントは本が一番の営業ツールということらしく、もの凄くポジティブに捉えていました。
「1年くらい腰をすえて本を書いて、できれば新書文庫にして出版しますわー」
と宣言していたので、きっと実現すると思います。

そんなT本さんの2006年に出版した本はこちらです。
ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック

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Farewell Party

昨晩はY顧問のFarewellPartyでした。

Y顧問には夫婦で長くお世話になっているので、
今回はお店選び、お祝いの品、サプライズ!と全て企画をして楽しんでもらいました。

Y顧問の入社は1973年(昭和48年)でオイルショックの真っ只中だったそうです。
当時の状況は今とどう違うのはよくは分かりませんが、会社は不景気とはあまり関係なく、
仕事はたくさんあったようです。
同期入社の社員んも130人もいて、それはそれは勢いを感じます。

そのような中で、営業マンとしてスタートを切って順調に出世され、
支店長、営業本部部長、事業本部長、執行役員、取締役になりました。
私はあまり知りませんが、結構危ない橋も渡ってこられたようです。

私は事業本部長になった頃からのお付き合いになりますが、
当時私がチャレンジビジネスという社内ベンチャーをしており、営業のイロハを教えていただきました。

何でお客さんは営業マンを呼ぶのか、何でお客さんは当社のサービスにお金を払うのか。
そんなことも当時の私は良く分かっていなかったので、いや正確に言うと経験がなかったので、
長く熱く説かれたこともありました。

それから印象的かつ勉強になるのは接待のノウハウです。
いかに接待する人々の好き嫌いを短時間で見抜くか。
例えば夜のお店に行って、誰がどの女性がタイプなのかを瞬時に見抜く力。
銀座のママみたいな話で笑ってしまいますが、これはかなり難しいです。
お酒の席ですから判断力も落ちているし、
お喋りをしながら、全員を見渡し、ひとりひとりを判断して、商談もする。
なんてことをさりげなくする。いやはや、中々マネはできません。

ということもあり、本人は不本意だと思いますが、
Y顧問は私の営業(接待)の師匠のひとりです。

Partyは楽しく、明るく、時間が過ぎていきましたが、
今まで何かあれば相談できた方が辞められるのは本当に寂しいです。
もちろんこれからもご縁は続きますが、
会社というこう何かに守られた世界ではない付き合いに変わっていくのだと思います。

42歳の3月は別れの季節です。

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O教授退官

先週金曜日はO教授の退官講義&パーティに参加しました。

O教授は法政大学大学院ITPCでお世話になった先生です。
私個人はO教授の講義やゼミには参加していませんが、現学部長のH教授が私の指導教官ということもあり、
今回はお声がけいただき参加となりました。

教授の退官講義なるものは、もちろん初体験だったのですが、中々味わい深いものですね。

話の展開は、
1.自分の生い立ちから法政大学の教授になるまで、
2.生徒・卒業生への思い
3.コンピュータサイセンスへの思い
4.大学教育への思い
のような感じだったと思いますが、
中でもコンピュータサイエンスをするのであれば、学位(博士)を取らなくてはダメだ、と強烈に話されました。

ご自分がたぶん60歳近くでお取りになったころもあるのでしょうか、
学位によって世界が変わる、とまで仰っていました。

もちろん私にはその言葉の本当の意味を、今分かるわけもないのですが、
いつの日にか少しでも理解できるように、これから頑張るしかないわけです。

それにしても久しぶりにITPCの先生、OBが集まって、
あの9年前の熱気を少し思い出して懐かしくなりました。
1990年代の後半から2000年に向かって、"インターネット"という言葉は、
本当にパワーをもって私たちを魅了しました。

これからの10年、さらなる未来に、私の研究はどれだけ魅力ある音を奏でられるのか、
もっともっと深く、強く考えていきたいと思います。

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911通報

光空間通信フォーラムで話が出ていたのですが、地下街で緊急通報をした場合、
GPSでは位置が特定できないので、LED・可視光通信で位置特定をして通報できるととても素敵です。
このアイデアは、かなり昔からありますが、これこそ総務省が頑張って普及してもらいたい施策のひとつです。

ここ直近はテロや災害が日本では起きていないので、危機感が遠のいていますが、
その前にぜひインフラとして整備してもらいたいと思います。

アメリカでは携帯電話の911での非常事態通報が広がっていて、
日本はGPS携帯が実装されてはいますが、本当に効果のある行政アプリケーションがないように思います。

首都圏の地下街、オフィスビル、学校の照明を通信型のLEDに変え、
携帯電話で位置通報できるようにする。とてもシンプルで効果がある使われ方ですので、
私は必ず使われる時がくると信じています。

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光空間通信フォーラム2009

昨日、神保町の学士会館で「光空間通信フォーラム2009」なる催し物があり、参加してきました。

本題とは関係ないですが、学士会館が想像以上に立派(というかクラッシック過ぎ)で驚きました。

さてお目当ては、東芝と日本電気のVLCCでの活動報告であったのですが、勉強になりました。

特に、可視光通信の方式には2つあって、
1.フォトダイオード通信
2.イメージセンサ通信
だということです。
実は恥ずかしながら、この2つに大別されること、良く理解していませんでした。

説明資料によりますと、
フォトダイオード通信は、超高速での通信が可能だが、長距離、同時受信には向かないそうです。
ん、まてよ。
そうなるとこれでは携帯でARどころから、ユビキタスも難しいな。

もうひとつのイメージセンサ通信は、遠距離や屋外、同時通信が可能だが、通信速度が貧弱とのこと。
まったく裏表の技術ですね。
この特性を知って上で、いくつか応用事例が紹介されましたが、
こちらはあまり斬新なものがありませんでした。

こうなると気になるのが、携帯電話での実装方法です。

先日のプレスリリースによると、「携帯電話の赤外線通信ポートを可視光拡張すると、
4Mbps程度で照明光通信によるコンテンツ配信などが可能」とあるので、
これはフォトダイオードでもイメージセンサでもない方式での受信ということのようです。
これは一体、屋外で使えるのか?どの程度の距離で通信が可能なのか?同時受信はできるのか?など、
よく分かりません。

はっきりしているのは、イメージセンサ通信の携帯電話への実装は、まだまだ先になりそうだということです。
説明によりますと、高速化、小型化、低消費電力化などの課題があるとのことですが、
これはなんと言って利用ニーズが広がっていかないと、中々厳しいのではないかと感じる次第です。

毎回H教授もおっしゃいますが、スペックを上げることよりも利用目的を考える、
可視光通信でなくてはならない利用を考える方が、
今は重要だということをあらためて思ったフォーラムでした。

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新しいノートパソコン

昨年末からずっと待っていたノートパソコンがようやく手元に届きました。

DELL Latitude E4200です。
ハードディスクがSSD(ソリッドステートドライブ)の128GBが魅力的で、発売・リースまで待ちました。

で、実際に使ってみての感想ですが・・・、キーボードがちゃっちぃ、です。

私もずいぶんいろいろなコンピュータを使ってきましたが、これほど打ちづらいキーボードは久しぶりです。
初期のDELLのキーボードも重たくて大変でしたが、あれ以来といった感じです。

いくらコストを抑えるためとはいえ、毎日使い込むキーボードがこの状態ですと、ちょっと悲しいです。

ディスクのアクセスは早いですし、静かですし、バッテリーもちょっとでっぱっているけど、
8時間近くは持ちそうだし、重量もそこそこ軽いので、やはりキーボードが残念でなりません。

でも、これから最低3年間、まさに手足になってもらう相棒なので、
最初の出会いは悪くても仲良くしていきたいと思っています。

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通勤・通学が大変

ようやく入学手続きが終わり(入学金と前期の授業料を振り込みました)、
さあこれから!という気持ちも高まってはいるものの、いろいろ不安な3月に突入です。

ネコ妻からは、もう振込みしたんだから、ダメだとか弱気なことは言わない!とお叱りを受けつつ、
そりゃあそうだよね、もし逆の立場だったら同じ風に思うものなぁと考えたりしています。

もう後戻りはできないのだ!突破していくのみ!

ところで、昨日ふっと通学する電車賃ってどのくらいかかるのだろうと思い、
いろいろシミュレーションしてみました。

自宅最寄り駅は千歳船橋で、会社は市ヶ谷、学校は日吉、といった、
いわゆる三角形の通勤・通学路になっているため、全てを定期で通勤・通学すると高くつくことが判明。

現状だと、千歳船橋→市ヶ谷(360円)、市ヶ谷→日吉(400円)、田園調布⇔千歳船橋(ここだけバス定期)
というのが最もコスト安になりそうです。
定期の期間によっては、田園調布⇔日吉を定期にする方法もありですが、
実際、どの程度日吉に通うことになるか、始まったみないと分からない状況です。

いずれにせよ、これまた大きな出費は間違いなく、毎月1万円弱はかかる見込みです。
う~ん、やはり飲み会とかは減らすしかないよなぁ...。

そうそう、この問題をクリアして、さらに体力消耗も補える方法として今、
日吉に引っ越す作戦を遂行中です。
実現すれば、通勤定期の支給範囲で行動はすべてまかなえるし、
何といっても1日1時間近く通勤・通学時間(バスに乗らない)が短縮されます。
その分、睡眠も取れるし、英語の予習もできるかもしれません。

さらに現在の住まいの家賃より、日吉であれば月に1~2万円少なくても広い部屋に住める可能性もあり、
いい事ずくめてです。

問題は慣れ親しんだ世田谷を離れることですが、これはあくまでも期間限定だから、
3年過ぎたらまた世田谷に戻れば良いのだと言い聞かせることに。

さてさてこの問題。すぐには決着はつかないかもしれませんが、
ひょっとすると来週には引越しが決まっているかもしれませんよ(笑)

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