41歳からのドクター挑戦

41歳。紛れもないオッサンになった今、大学院後期博士課程へのチャレンジを綴った超私的日記。

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可視光通信に今何が必要か

昨夜はHゼミの打ち合わせでK2に集合しました。
理工学部のI君と一緒に、とある研究をする初回の打ち合わせでした。
打ち合わせをしていて、あらためて可視光通信をするためには、送信、受信の特性を知らないといけないと思いました。専門用語もそうです。ハードウェアは作れなくても、仕組みとして理解することと、専門用語とその内容については知っておかないと仕様も作れないです。ソフトウェアの世界でも同じことが言えるので、この点は、どこまでできるか全く自信はないですが、努力するしかないようです。

とは言え、やはり一番気になるのは、この技術をどうやって普及させるか、キラーになるアプリケーションは何なのか、ということです。(これはもう1年以上考えていることですが。。。)

そこで結局、今の可視光通信に必要なものは、
"デバイスIDでいいので通信できるような市販のLEDが発売されること"
だと強く思うわけです。
技術者はもっと多様なデータを乗せたいし、エレガントな設計にしたいし、高速で距離もかせげて、それでいて照明としてもキレイになることを志向しますが、今はまったく別のステージに行く必要があります。ここに優秀な人材が集まらないと、花を咲かすことは難しくなると、私は考えます。

デバイスIDさえ送信してくれれば。
すぐに使わなくても、必ず位置情報に使うシーンが出てきます。
そのためには、何かもっと簡単な、わかりやすい仕掛けをして、メーカを動かすことがしたいです。
法的なことよりも、ビジネスモデルよりも、もっと簡単な何か。
それが本当の課題だと肝に銘じて頑張ります。


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LEDの奥深さ

デジタルサイネージ的なものから可視光通信で情報を端末に送る話しですが、とあるクリエイターの先生とお話ししていたところ、「そもそもデジタルサイネージが情報を送るものなんだから、あまり面白くはないよね。」との事。
確かに端末にDLしてまで欲しい情報がどの程度あるのか、疑問です。
それならば、「可視光通信ならではの情報配信はどのようなものが?」という質問をしたところ、「LEDを普及させるのと一緒に考えるべきで、人が集まる場所で遊びの実験をしてみたいね」とのこと。なるほど、面白いです。

LEDは2010年に元年を迎えると言われていますが、まだ一般の人が電球の替わりになるといったところまできていません。しかし、LEDは電球の替わりではなくて、調光も楽しいし、小さいし、熱くないし、しかも通信もできるとなれば、手にとって遊ぶ楽しさは電球の比ではありません。

さて、ここからはLEDの話しになりますが、私もついにLEDから可視光通信の送信・受信のデバイスを触る機会がやってきました。台風18号の暴風の中、幕張にある高度ポリテクセンターなるところで、「LED可視光通信システム設計技術」の研修を受けてきました。2日目は半田ごてを使って、言われるがままですが、部品を取り付けることに。そして屋外での実験。
今まで電気回路そのものには全く接点がなったのですが、こうして自分が作ったもので、実際に通信ができるとなんだか嬉しいものです。

しかしやはり難しい。通信をするためには光波を電波に変えるわけですが、この変調がやけに大変です。変調制御をするにもLEDの特性が分からないとできないし、ここに調光、色調、情報の制御が加わるので、4つ巴の制御の中から答えを出しています。深い。こんな難しいことを、私ができるとは夢にも思えません、が...中々、逃れられない雰囲気もあります。

ということで、次回は研究室での実験結果について書くことになりそうです。
乞うご期待(汗)。

私の初作成


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デジタルサイネージ

先日、サイン&ディスプレイショウに参加した際、タムラ製作所のブースで可視光通信のデモを見てきました。
パネルの裏にLED照明を配置してあり、そこから4Mbpsの通信速度でコンテンツを送信しています。受信側はデバイス+PCという組み合わせになっていました。
何度か自分で操作をしてみましたが、やっぱり面白いです。パネルを通してなので、可視光を受信しているといった感じはしないのですが、それでも携帯無線とは違う何かを感じます。
この場所にいるからこの情報を取得できる、といった当たり前のことが難しい今、可視光通信の可能性を感じてワクワクしました。

どういった利用シーンがあるのか、キラーアプリケーションは何なのか?未だ悩みもがく毎日ですが、必ず突破できると信じて頑張ります。

タムラ製作所

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